友達みたいな親子になるために、私が特にやってきたこと2選【幼少期編】

まさに今子育て世代だとか、もう子育てからは手が離れたよ、とか、いろんな方がこちらを見てくれていると思います。

私は、もう子育ては終えた派です(笑)

おかげで悠々自適におひとり様を満喫できているのですが。

まあ、これまでにもいろいろありましたよ。

そのいろいろを書いていたら、なんかもう一万文字以上の大作になってきたので、思い切り割愛してポイントだけお話します。

それでも、結構な量になるので、何回かに分けますね。何かの参考になれば幸いです

子育てポイント・幼少期に一緒に眠ることはとても大切

寝かしつけ

子どもを寝かせつけるのは、なかなかの大仕事ですよね(笑)

たえさんのところは少々複雑だったので、実は娘と2人暮らしを始めてから、ようやく一緒に眠れる環境になったんです。

だからか、もうこれでもかって、娘が甘えていました(笑)←小学一年の頃から中学入るぐらいまで

さて、ここでポイントです。

いつまで一しょに寝ていいのか

答えは簡単♪

子どもが自分から自分の部屋なりで寝るようになるまで

です。

これは先輩ママさんたちからかなり言われていて、

「心配しなくても、そのうち自分から勝手に離れていくよ

とのこと。

うちもかなり甘えただったので、少々心配してましたが、娘が中学に上がってから少しして、

「私、自分の部屋で寝る……」

と言い出したんです。

しかも、なんか申し訳なさそうに。

「あ、そうなん? ええと思うで」

っていうと、

「えっ、かまんの?」

だって(笑)

娘は娘で、私がさみしがると思って、なかなか言い出せなかったみたいです(笑)

まあ、こんな風に、自然とそうなっていくみたいですね。

たくさんお話をしよう

会話は大切

なんでもいいんです。

娘ちゃんに今日何があったのか聞いてもいいし、自分のことを話してもいいと思います。

私はよく、自分のことを話してました。

「今日は母さん、どこそこのスーパーでなぁ」

みたいな(笑)

こんな話、子どもはつまらんのでは? と思われがちですが、うちの子は喜んでましたよ。

なぜなら、自分の知らない「昼間の母さん」が何をしているのか知れたから、とのこと。

なるほどなあって思いました。

もちろん、自分の話ばかりになってはいけません。

ちゃんと子どもの話にも耳を傾けて、まずは「うんうん」と受け入れます。

そこでもし、何か間違っていたることがあれば、

「母さんはこう思ったけど、どう思う?」

みたいな尋ね方をしてきました。

頭ごなしに「それは違う」というよりも、

「あ、なるほど!」

って、娘も受け入れやすかったようです。

体のどこかに触れていよう

私はよく、背中をトントンしてやっていましたね。

あとは、髪を撫でてやったりだとか、ほっぺたつんつんとか(笑)

腕枕もよくさせられたな。

こんな風に、やっぱりどこか触れていたら、とても安心するようです。

あと、声を聴かせてあげるのもいいですね。

私は子守唄のような、なんか歌を歌っていた気がするなあ。

子育てポイント・子どもの意志を尊重する

話し合う

幼少期のうちは、まだしっかり考えることもできないから、だなんて言いながら、子どもが辞めたいっていっている習い事を無理やりさせていたりしませんか?

これは、たえさん的にはあまりよろしくありませんでした。

きちんと話し合う

これって、意外とできていないことないですか?

まだ小さいから、私らおとなが決めてやらないと、みたいなところってありません?

いやいや、小さくても案外いろいろ考えているものですよ、うん。

「やりたくないこと」を見極める

娘には、物心ついた頃から、2つの習い事をさせていました。

1つは

スイミング

まだ義母と一緒に暮らしていた頃、本当に物心ついた頃から習っていました。

だから、そりゃ泳ぐのは上手になりましたよ

小学校にあがると、みんなから注目されるぐらい、とても早く泳ぐ子でした。

が。

その頃に、通っていたスイミングで、強化選手育成なんたらっていう、チームに入れさせられたんです。

どうやら本人は嫌がっていたんですが、義母が承諾してしまったようで。

おいおい、私の許可なしに? と思いながら、そこで娘からじっくり話を聞くと。

「泳ぐの好きだったけど、好きじゃなくなってきてる」

とのこと!

こりゃいかん💦 

娘ちゃんは別に、水泳の選手になりたいわけではなく、ただ泳ぐのが好きだから泳ぎを習っていただけだったんですよ。

なので、慌てて義母にモノ申しました。

普段はなんでも頷いて受け入れるようにしているんですが、どうしてもダメだと思った時には、こうやって反旗を翻します

おかげで、娘は無事にそこを辞めることができました。

そう、スイミング自体を辞めちゃったんです。もう泳ぐ気持ちすら薄れてました。

はあ。せっかく楽しんでやっていたのに。

今は友達たちとプールとか行って、楽しく泳いでいるようなので、まあ、いっか(笑)

「やりたいこと」を見極める

娘ちゃんはもう一つ、

書道

を習っていました。硬筆も一緒にです。

これはね、っていうか、こっちもね(スイミングもね)、義母のゴリ押しで始めたようなもんなんです。

まず結論から話ますが、娘は今、それなりの手順を踏んで資格を取れば、書道の先生になれるぐらいの力はあります。

これまでも、県だとか全国だとか、さまざまな展覧会だのなんだので賞を取るぐらいの実力はあります。

県内では、そういう書道界隈で、そこそこ名が知れるぐらいには上手になりました。

自慢みたいですね(笑) でも本当にすごく頑張ってきたからこそなので、自慢させてください(笑)

しかし、ここまでいくのに、かーなーりーの紆余曲折がありました。

でも、娘ちゃんは、どんなに辛くても、大変でも、「辞める」とは言わなかったんです。

そんな風に雰囲気を出してくることがよくあったので、「辛いならもうやめる?」って聞くと、「ううん。やる」というわけです。

つまり、これは娘にとって、「やりたいこと」なんだな、と思って、私も全面的にバックアップしていました。

なんだかんだお金はかかりましたが(笑)、今社会人になっている娘にとって、文字がキレイなことはかなりの武器になっているようで、やり続けてよかったな、と思っています。

本人の意思を尊重することはとても大事

たぶんなんですが。

本当にやりたくないことを無理やりやらせていても、絶対に身につかないと思うんですよね。

まあ、私がそういう性格なので、とくにそう思っているだけかもしれませんが。

でも、やりたいって思うことは、どんどん極められるんだと思います。娘もそれで、書道を頑張りました。

そして、字がキレイなことが、自分の自信にもつながっているわけです。

本当、よくよく子どもたちの話を聞いてあげましょう。そして反応をよく見ることも大切ですよね。

「自分が続けると言ったら、親が喜ぶから」

もよくないと思います。それは子どもの本当の意志ではないですよね。

最後に

子育ては大変

子育てに正解なんて、あるんでしょうか?

十人十色。オトナだってコドモだって、個性の塊ですよ。

だからそれぞれに合ったものっていうのが、模索すれば出てくると思うんですよね。

親だからって、子どもの考えていることが丸わかりなんてあるわけない。

子どもだって、親が考えていることなんてわかるわけがない。

前に、娘にこう言った時があります。

娘が彼氏との関係に悩んでいる時に、

「ヤツの考えていることがさっぱりわからん」

というので、

「じゃあ、娘ちゃんは母さんが考えていること、全部わかる?」

と。

すると娘はキョトンとしてから、

「え、わかるわけないやん」

って答えたんです(笑)

「あのね。血の繋がってる我々だって、何を考えてるのかわかんないのに、血の繋がりすらない彼氏の考えてることなんか、わかるわけがないやん(笑)

そう思いませんか?

つまり、よほどの関係じゃない限り、互いの考えていることなんてわからないんですよ、うん。

それは親子だってそう。兄弟姉妹だって、そうですよ。

だからこそ、相手の意志を尊重するのがいいかな、って思ってます。

特に小さな子たちは、親が頭ごなしに決めつけて行動させるのではなく、いけないことはいけないと、しっかり話し合って覚えてもらうのです。

どうしていけないのか、なぜなのか、まで話し合いができたら、すてきですよね♪

さて、次回は「思春期編」をお届けしますね。

まぁ、娘に起こった「いじめ」問題やら、高校進学に関する親戚問題など、本当に問題だらけでしたよ。

よくグレなかったな。

今日の記事も、どなたかの参考なにれば幸いです。

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Originally posted 2022-09-03 16:16:56.

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