美味しいミルクを朝一番にお届け✨「牛乳配達」というお仕事

ミルク

今日は、私の副業のうちの1つ、「牛乳配達」について、お話したいと思います。

「えっ!? 牛乳配達なんて、まだあるの?」

って思う方もいるかもしれません。

ですが、いるいる。明け方は新聞配達の方と、あちこちのメーカーの牛乳配達の方であふれてますよ(笑)

そして私はかれこれ、もう10年近く携わっています

その間、一度足りとも深夜の配達を休んだことのない私です。すごくないですか。自分でもびっくりよ。

なんで牛乳配達をしようと思ったのかって?

それは、「運転することが好き」だからです。理由はたったそれだけでした(笑)

でも、もう10年。性に合っていたのかもしれませんね。

そんな私がお教えする「牛乳配達」。

興味が出たら、募集など探して応募してみてはいかがでしょうか。

牛乳配達とは

「牛乳配達」と聞いて、どんな風な感じを想像します?

昔のように、おじさんが自転車かバイクに乗って、その両脇、前後の籠に一杯の牛乳瓶を下げて、ヨイショヨイショと配達する。

そんな感じを想像したりする人もいるかもしれません。

確かに、昔はそんな風だったんだって。

私の勤めているところの、先代社長がそう話してくれたことがあります。

「とにかく、ビンが重たかった」

って言ってたな。

今でこそ、牛乳瓶もだいぶ軽くなったし、割れにくくなりました。

少々落としても割れないんです。やるな✨

とかいって、私は過去に、5回は割ってしまっている気がしますが(笑)

前置きが長くなりましたが、今は車です。完全に車のところが多いですね。

あと、田舎だからかなんなのか、自家用車か多いですね。

他社さんもそんな感じ。

そう、パートなりアルバイトさんなりが、自分の車で配達って感じです。

日中はね、社用車があるよね。冷蔵付きのね。

どこもそれで走ってるイメージなんだけど、深夜は何故か自家用車が多いな。

なんでだろう。謎です。

でも募集があって気をつけて参加しないと、自分の車を出すのが嫌な人は無理かもしれないわけです。

まぁ、たいていは嫌だと思うでしょう。だって、車も傷みますからね。

ただ、自分の車なので、好きな音楽聴きながらとか、なんだかんだと気は楽ですね♪

いつ配達するのか、必要なものはあるのか

空瓶

あくまで「たえさんの場合」ですよ、「たえさんの場合」。

店も違えば人も違うで、本当にルートによりけりだと思いますし、人によりけりなんです。

働いている時間

深夜はだいたい、0時過ぎから、うちでは6時までとなっています。

体的に楽なのは、0時過ぎてからすぐに配達に出るカタチかな。

私のように、日中もなんだかんだと仕事をしている人なら、なおさらです。

もうそのまま起きたままで配達に向かった方が、本当に体は楽です。

日中はゆっくりとしている人だと、ひと眠りして出てくるのもいいと思います。

その方が、居眠り運転防止につながります。

私はというと、ちょっと前まで、一度仮眠して二時、三時に出てから……というスタイルだったんですが、これだとなんだか体がしんどくなってきまして。歳だなぁ……。

なので、最近は0時を回るとすぐに向かうようにしています。

本当は、夏場は遅めがいいのです。なぜなら、保冷剤がきっちり朝まで冷えていてくれるから。

冬場は早くても、天然の冷蔵庫ですからね。深夜は。朝まで冷えたままです。

ですから、夏場に早く出る時は、牛乳と一緒に箱に入れる保冷剤を、かなり多めにいれるようにしています。

配達に必要なもの

そうですね。服装はなるべく肌を隠したものがいいと思います。

時はに、草の生えてる場所を歩く場合もあります。

そんな時に、丈の短いズボンなどをはいていると、葉っぱで切れる場合があります。

たえさんはいつも、トレーナー上下か、ジーンズや長袖Tシャツですね。

冬場はこれに、羽織るものがあります。

なるべく汚れてもいい服装で頑張ってます✨

もう一つ必要なのは、懐中電灯です。

これは本当に必須。

いろいろ試してきたんですが、ここ数年愛用しているのが、充電式電池の懐中電灯です。

ん? 今Amazonさんで探してみたんですが、私が買った分はもうなくなってるな。

でもこれとよく似ているので、これが後継なのかもしれませんが。

いや、私が買った頃は、充電用電池も別売りだったし、こんな風に直接USBでつないで充電できないものなんだけど。

ちょ……あとでこれ、買おう(笑)

さて、話を戻して。

こんな風になぜ充電式がいいのかと言いますと、明るさはもちろんのこと、とにかく電池がいらないってこと。

もうね、大量に消費するのです。乾電池。アッという間になくなってしまうので。

前の懐中電灯の時は、本当にそれで苦労しました。

それで自分でいろいろ調べて、充電式のがあると気づいたのです。

以降、おかげで乾電池を無駄にしなくてもよくなりました😊

しかしそうか……。

いちいち充電式乾電池を取り出して、専用のホルダーにセットして充電しなくても、直接……。

……買おう!

配達に必要なもの

そうですね。服装はなるべく肌を隠したものがいいと思います。

時はに、草の生えてる場所を歩く場合もあります。

そんな時に、丈の短いズボンなどをはいていると、葉っぱで切れる場合があります。

たえさんはいつも、トレーナー上下か、ジーンズや長袖Tシャツですね。

冬場はこれに、羽織るものがあります。

なるべく汚れてもいい服装で頑張ってます✨

もう一つ必要なのは、懐中電灯です。

これは本当に必須。

いろいろ試してきたんですが、ここ数年愛用しているのが、充電式電池の懐中電灯です。

ん? 今Amazonさんで探してみたんですが、私が買った分はもうなくなってるな。

でもこれとよく似ているので、これが後継なのかもしれませんが。

いや、私が買った頃は、充電用電池も別売りだったし、こんな風に直接USBでつないで充電できないものなんだけど。

ちょ……あとでこれ、買おう(笑)

さて、話を戻して。

こんな風になぜ充電式がいいのかと言いますと、明るさはもちろんのこと、とにかく電池がいらないってこと。

もうね、大量に消費するのです。乾電池。アッという間になくなってしまうので。

前の懐中電灯の時は、本当にそれで苦労しました。

それで自分でいろいろ調べて、充電式のがあると気づいたのです。

以降、おかげで乾電池を無駄にしなくてもよくなりました😊

しかしそうか……。

いちいち充電式乾電池を取り出して、専用のホルダーにセットして充電しなくても、直接……。

……買おう!

配達にかかる時間や走行距離

実際、牛乳配達員さんは、どれぐらいの時間や距離を働いているのか。

日中や深夜でも違いますし、コースによっても違いますので、一概にこれとは言えません。

あくまで、「たえさんの場合」と考えてください。

どのぐらいの時間、配達しているのか

これは、それぞれのコースによってまちまちですが、私が今配達しているコースだと、だいたい3時間かかります。

走行距離にすると、一度につき40㎞前後かな。

え。普通それなら、1時間ぐらいなんでは?

と思われるかもしれませんが、それはあくまでまっすぐ目的地に向かえば、の話です。

牛乳配達の場合は、ルートにそって、各々の家庭で一時停止します。

そして、牛乳をおろして、空き瓶と取り換えて、を繰り返すわけです。

ですから、それだけの時間がかかっちゃうんですね。

ただこれも、私のように何年もやっていて、自分のコースを完全に網羅している人だからこその時間かもしれません。

私が一番最初にやり始めた頃は、ルートもまちまちだし、どの家に何を何本とか覚えていなくて。

5時間、6時間はかかってしまっていました。

慣れれば、ここのおうちは何曜日には何を何本って、覚えてしまいます。

ちなみに私はだいたい、60軒から70軒を配達していますが、すべての家庭の本数や銘柄を憶えています。

全部同じじゃないのがミソですよね。曜日によって違うものを頼んでるご家庭もありますしね。

覚えるまでは本当に苦労するかもしれませんが、ちゃんとリストはあると思いますから、慣れるまでの辛抱です。

一回の配達で、どれぐらいの距離を走っているのか

もちろん、こちらもコースによりけりですが、私が今配達しているルートは、先ほどもお話した通り、だいたい3時間で40㎞前後の距離を走っています。

当店では、私の他に4名の深夜配達員がいますが、私が一番配達数も軒数も多いので、一番多く走っているんじゃないかと思います。

いやあ……走行距離の回転数が早いこと、早いこと。

今の車は二回車検を受けました。その前に中古で買った時、走行距離は3万程度でしたが、今はもう10万㎞を越えています。

タイヤも5回は代えたな。

「牛乳配達のメリット、デメリット

どんな仕事にも、メリット、デメリットはありますよね。

ここでは、たえさんが思いつく限り、「牛乳配達」においての、メリットとデメリットを書いてみます。

「牛乳配達」のメリット

皆さんは「牛乳配達」って、楽勝って思います? それとも、朝早いので大変そう?

どっちもありかもしれません(笑)

でも、ある意味とても「自由」な仕事だと思います。

さっきもお話したように、うちの場合は0時から6時までというざっくりした時間内に働きます。

自分で計算して、とにかく朝の6時までに配達し終えればいいだけなのです。

極端な話、3時ギリギリに出て、6時ギリギリに終わらせてもOKなんです。

あとは、そういう意味では6時間まるまる使えるってことで、休憩もし放題といったところでしょうか。

私も眠くなっちゃったら、コンビニとかの駐車場に停めて、ちょっと仮眠したりもしますよ。

居眠り運転が一番やばいですからね。

他にも、コンビニ繋がりで、好きな時に休憩してコーヒーとかも飲めますしね。

本当に自由ではあります。

配達時間さえ守れば。

あと、やっぱり日中のお仕事よりは、時給が各段に高いですね(笑)

それはお店によりけりだとは思いますが。

「牛乳配達」のデメリット

これはもう、時間との闘いというのもあります。

あとは、深夜はたいてい、人々は寝てますからね。その時間に起きて配達するわけですから、肉体的に大変だな、と思う時があります。

それから、自家用車を使う場合、やっぱり車の傷み方がなかなかのものです。

タイヤの交換なんかも、普通に走ってるよりは各段に早くやってきます。

もう一つは、雨が降ろうが槍が降ろうが、とにかく配達には出ます。

私も過去、大雪の日も、霧の日も、台風の日だって配達に出たことがあります。

そして、出れば他のお店の人達もやっぱり走ってますし、新聞配達の人が一番大変そうにしています。

バイクと車とでは、やっぱり違いますよ、ええ。

最後に、体内のリズムがおかしくなってしまうかもしれません。

私はもともと夜型の人なので、あんまりそこは苦痛ではないのですが、やはり配達も毎日といったわけではないので、今日は配達だから深夜まで起きて、明日はないから夜寝て、とか、それなりに負担はかかるのではないでしょうか。

季節ごとの天敵!

では最後に、季節ごとに現れる、牛乳配達だけではなく、きっと新聞配達のおっちゃんたちも、

「こいつにはいつもしてやられる!」

って思ってるかもしれない「天敵」についてお話します。

静電気

だいたい、冬から春先ぐらいまででしょうか。

厄介なのが、この静電気!

個人宅でもどこでもなんですが、たいていの家には「門」がついています。

比較的新しい家にはついていないことも多いのですが、古い家にはなぜか必ず「門」があります。特に、鉄の門ね!

これがねぇ……。触るとね、ビリリってくるのですよ( ;∀;)

深夜に配達しているでしょう?

その瞬間には青白い小さな稲妻みたいなものが見えますから。

指先と門の間に。ひいい汗

これを解除するために、ドアや車のキーなどのためにオートバックスなどで売られている、静電気解除のキーホルダーが必要になります。これは本当に欠かせません。

それでも、油断してたらビリリとやられてしまいますけどね!

なめくじさん

春が過ぎると、梅雨がやってきます。

この頃に、よく「こんばんは」するのが、なめくじさんです。

もうね。夜中に悲鳴をあげそうになりますよ、本当に。ぎゃあああって。

ケースをパカッとあけて、ただ蓋の裏にくっついたりしているだけならまだしも。

やつらは、空瓶にまとわりつくようにくっついているわけです。

マジやめて……。勘弁してください……。

なので、この頃には、ダイソーなんかで売っている、使い捨てのビニール手袋(100枚入りとかのやつ)が必要です。

慣れてくると、だいたいどのお宅の箱にヤツが潜んでいるのかわかってくるので、そのお宅の前で手袋を装備し、いざっという感じです。

ちなみに空瓶にまとわりついているなめくじさんは、そのままそっと近くの木や何かに移し替えます。

蜘蛛の巣

こいつがね。私の中では、最大の敵なのであります。

いやあ、もう、何度悲鳴をあげたか。

蜘蛛ってやつは、本当にどこにでも巣を作るんですよ。

ありえない場所とかにも作るので、あまりの衝撃に、深夜の闇の中、1人でジタバタもがくたえさんがいたりしますよ。

例えば、お宅の壁と塀の間、だとか。

駐車場の車と車の間だとか。

門戸の辺りに木々が生い茂ってるおうちは、もう要注意。

うっかりくぐろうものなら、全身蜘蛛の巣だらけになってしまいます。

なので、たえさんは回収した保冷剤を片手に振り回しながら、お宅の敷地に入るようにしています。

少なからず、これで目の前の蜘蛛の巣は取り払われますから。

蜘蛛の巣だらけになった保冷剤は、いったん洗浄されるようなので、安心です。

強力に作られた蜘蛛の巣は、「バリリっ」て音がするんですよ。破る時。

怖くないですか……。

どんだけの糸出してんねんって感じです。

本当にこの蜘蛛の巣ってやつだけは、天敵中の天敵!

ですが、あくまで歩くのにジャマな分だけ取り除いています。

他のは触りません。だって、一応一生懸命作った蜘蛛の家ですもんね。

なんだか意味もなく壊すものでもないと思っています。

あまけ。それは、ペット

特に、犬。いや、もはや犬しかいない。

まぁ、たえさんはこう見えても、一応動物からは好かれるタイプのようです。

ですから、2、3回配達に伺うと、庭先にいるワンちゃんも吠えなくなります。

面白いのは、私が庭に入ると、

「誰やーーっ」

って勢いよく小屋から飛びだしてくるんですが、すぐに、

「お前かーーい!」

って、吠えずにくるくる回ったり、しっぽ振ってくれたり(笑)

かわゆいのぅ、と思いながら、手を振り返して牛乳を納めます。

しかし、実はたえさんのコースで、もう10年近くになりますが、必ず吠えるワンちゃんがいるんです。

やめてくれ。深夜二時に吠えるのは本当にやめてくれ。

しかも、その家のワンちゃんではなく、お隣のワンちゃん……(笑)

いつも塀越しに吠えています。姿は見えません。

なんで吠えるのよ。あんたんちに関係ないでしょ。いつもいつも、とたえさんはゲンナリしてしまうわけです。

ただ、最近はちょっと老衰なのか、たえさんが現場に到着してすぐに吠えていた彼(彼女かもしれない。顔見たことないんです(笑))ですが、最近は現場に到着して、箱を開けて牛乳を入れ替えて、さぁ、戻るかと歩き出した頃に吠えてきます。

なんだかちょっと切ないたえさんなのでした。

ていうか、もういい加減覚えてほしい(笑)

害を与えたことないじゃない(笑)

最後に

なんだかちょっとだけ、「牛乳配達」というお仕事について知ってもらいたかっただけなのですが、とても長い記事になってしまいました。

でも、こんな風に牛乳って配達されているんだって思ってもらえたら幸いです。

ただ、どうして今も「牛乳配達」ってお仕事があると思います?

それはきっと、

「瓶の牛乳が格別においしいから」

だと思います。

日中の配達先の方々は、みんなやっぱりそういいますね。

スーパーとかに売っている紙パックのが安いのは百も承知だけど、この瓶の牛乳を飲みだしたら、もう紙パックには戻れないなぁ、と。

でしょうでしょう!

そんなわけで、皆さんも何かの機会があったら、ちょっと試してみるのもいいかもしれません。

購入する側でも、配達する側でも(笑)

あなたの街の、ミルク配達員からのお知らせ(?)でした♪

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Originally posted 2022-08-20 00:47:43.

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